日曜の波乗り

サッカーの試合が予想外に早く終ったんで、マーチャンと波乗りに行くことにした。



低気圧が通過中で、東から強烈な風が吹いていてビーチはクローズ。
こんな天気で波乗りするには河口かリーフに絞られる。


某リーフでは頭ほどの波が割れているらしい！という情報が入ってきたので、
一台の車で某リーフへ出掛けることにした。

車が増えると地域の方へ迷惑になるからね。
車の台数を減らす努力をするのは、入らせてもらう立場の常識です。



板を２枚ルーフへ縛り付け、某リーフへ向けて出発したものの、根がモノグサなワタシ達ｗ
できれば近場で済ませようと 某河口をチェックしに行くことにした。


堤防沿いを南下し、河口のポイントが見えてきたが、風が強くて波乗りできそうにない。

｢ダメやね･･･｣と言った瞬間！



｢ガタガタゴンゴン！｣


変な音が後ろから聞こえたんで｢ん？何かいな？｣と二人が振り返ると、
ルーフに積んだ２枚の板が 枯れ葉の如くヒラヒラと宙を舞い、
堤防の草むらへ不時着するのが見えたｗｗｗ


幸いハードケースに入れてたので事なきを得たが、一歩違えば川をどんぶらこっこするとこだ！
傷もついてない様で一安心♪

次からはゼッタイ中積みすることにしよう。


しかし高速に乗ってやって来る人達はどうしてるんだろう？
ちょっと不思議に思った。





■PM3:00　某リーフ到着
写真は有りませんm(_ _)m

生まれて初めて入る憧れのリーフ！
波乗りを始める前から聞かされてたポイント。
上級者オンリーで、誰も彼もは入れない特別なレフトブレイク！


そう信じていたが、最近は県外からのビジター様も多く、多いときには50人ほどになると聞く。
中にはルールも知らない初心者も入っているとかで、ちゃんと管理しとかないと無法地帯になるのは必至だと思う。

かく言うワタシも無法者の一人なんやけどねｗ




で、今日の波は肩から頭。
時折入るセットはかるく頭を越えるのも入ってくるが、聞いてた通り、レフトへ逃げればお化けセットも怖くない。
天気のせいか人も少なく、ロングとショート合わせても15人足らず。
波数も十分過ぎるほどある！


込み始めたからか、グーフィーはタルい波質で、張ってくんの待って、走ってはカットバックの繰り返し。
インサイドに人が多いのと面白くないので 先割れするが人が少ないレギュラーブレイクを攻める！



　　　いや、レギュラーへ走ってインサイドで責められた･･だな(笑)



それでもなかなか楽しめた。
グーフィーは大きいのから小さいのまで 好みの大きさを選べるし、
レフトに飽きたらライトも乗れる。

こりゃ皆が好んで入るワケだ♪


2時間ほどで20本足らず乗って 満足したので脱水。





この日、ロングはワタシを入れて５枚くらいだったけど、
みんな上手いのなんの！（もちろんワタシ以外ｗ）

小太りなのに、ショートより深いボトムターンからノーズを2/3ほど出したリッピングをするヤツや、
どんな波でも落として トラディショナルスタイルで、頭サイズでも優雅にノーズ決めるヤツ。
ショートのラインでレイトな波を選んで落とすヤツ。

どいつもこいつも激しく上手い。


ここのロングはどんなんや(￣Д￣;)ﾊﾝﾊﾟﾈｰ
と思ってたら、市長杯スペシャルクラスの覇者やファイナル常連だったり、
日本海、とあるビーチコンテストのチャンピオンだと聞かされた。


道理で・・・敵うワケありませんｗｗｗ



初めてのリーフ体験の感想？・・

んー・・・できるなら近場でイイや(*￣▽￣*)

モノグサでスミマセン(笑)