サーフボードの作り方 その2 [サーフィン]
前回ラミネートまでの続きです。
■ホットコート
無くてはならないのがコンプレッサー。
ホットコート前にクロスの重なりやラップカットの段差を削ると思うけど、
そのときに出た樹脂の粉を完全に吹き飛ばす必要があります。
これを完全に除去してないとラミネートでできたクロスの凹みに粉が入り込み、ホットコートをしても樹脂が入り込まず後のサンディングでピンホールとなって現れます。
スプレー缶のダスターで代用したけど役不足でした。
これ絶対!
レジンの量はグラッシングで絞った量に反比例します。
グラッシングが終わった時点ではクロス目の凸凹があります。
4オンス巻きだけなら少しでもまかなえますが(YouTubeじゃほんの少しだった)6オンス巻きでソコソコ絞って巻いたら、ホットコートのときにけっこうな量のレジンは必要です。
グラッシングで使った1/2くらいは準備しといた方がいいです。
クロス目の凹みにも樹脂が入る必要があるけど、意外と入りにくいです。
ネットの情報だと刷毛だけで塗ってますが、6オンスだとスクイージ使った方が確実に凹みに入ります。
樹脂の中には凹みから出た気泡が必ず混ざります。
ピンホール作らないためにもスチレンモノマーで粘度を下げておくか、気泡が出来てしまったらドライヤーや投光器などで熱を与えて気泡を飛ばす必要があります。
これ絶対!
■サンディング
サンディングもシェイプと同じで時間に限りがありませんから、
余裕を持って作業すれば間違いないです。
重しがないと難しいので準備しときましょう。
ワタシは10Lのポリタンを使いました。
気持ちよくサンディングしてると熱を持ってしまいます。
熱で剥離しないよう気をつけて。
ペーパーはこまめに替えること!
ボードは熱もってなくてもペーパーの方が熱もって樹脂がツブツブになってペーパーに張り付き、それがボードの樹脂に跡を残します。
リカバリーしてるとオーバーサンディングになりやすいので注意しましょう。
ちなみにワタシが使ったパッドはこちら。
パワーパッドの方が良いのは分かってますがボンビーなもんでww
■フィンアップ フィンプラグ
ここまでくるとレジンの扱いには慣れてるでしょうから、深く考えなくてもできると思います。
トーインや角度とか気になるとこですが、始めて作るボードに性能を期待してはいけません(笑)
フィンプラグやリーシュカップに関してはネットの情報だけで十分。
パウダーの量は加工性の好みもあるでしょうからお好みで。
オンフィンのロービングは多めに。
削らなくてもいい丁度の量だと、ノンパラ使えば透明感もありキレイに仕上がるけど、始めてだとそうもいかないので、ロービング多めでインパラ使って削る方法をチョイスした方がマシ。
以上です。
頑張って楽しいボードを作ってください♪
■ホットコート
無くてはならないのがコンプレッサー。
ホットコート前にクロスの重なりやラップカットの段差を削ると思うけど、
そのときに出た樹脂の粉を完全に吹き飛ばす必要があります。
これを完全に除去してないとラミネートでできたクロスの凹みに粉が入り込み、ホットコートをしても樹脂が入り込まず後のサンディングでピンホールとなって現れます。
スプレー缶のダスターで代用したけど役不足でした。
これ絶対!
レジンの量はグラッシングで絞った量に反比例します。
グラッシングが終わった時点ではクロス目の凸凹があります。
4オンス巻きだけなら少しでもまかなえますが(YouTubeじゃほんの少しだった)6オンス巻きでソコソコ絞って巻いたら、ホットコートのときにけっこうな量のレジンは必要です。
グラッシングで使った1/2くらいは準備しといた方がいいです。
クロス目の凹みにも樹脂が入る必要があるけど、意外と入りにくいです。
ネットの情報だと刷毛だけで塗ってますが、6オンスだとスクイージ使った方が確実に凹みに入ります。
樹脂の中には凹みから出た気泡が必ず混ざります。
ピンホール作らないためにもスチレンモノマーで粘度を下げておくか、気泡が出来てしまったらドライヤーや投光器などで熱を与えて気泡を飛ばす必要があります。
これ絶対!
■サンディング
サンディングもシェイプと同じで時間に限りがありませんから、
余裕を持って作業すれば間違いないです。
重しがないと難しいので準備しときましょう。
ワタシは10Lのポリタンを使いました。
気持ちよくサンディングしてると熱を持ってしまいます。
熱で剥離しないよう気をつけて。
ペーパーはこまめに替えること!
ボードは熱もってなくてもペーパーの方が熱もって樹脂がツブツブになってペーパーに張り付き、それがボードの樹脂に跡を残します。
リカバリーしてるとオーバーサンディングになりやすいので注意しましょう。
ちなみにワタシが使ったパッドはこちら。
パワーパッドの方が良いのは分かってますがボンビーなもんでww
■フィンアップ フィンプラグ
ここまでくるとレジンの扱いには慣れてるでしょうから、深く考えなくてもできると思います。
トーインや角度とか気になるとこですが、始めて作るボードに性能を期待してはいけません(笑)
フィンプラグやリーシュカップに関してはネットの情報だけで十分。
パウダーの量は加工性の好みもあるでしょうからお好みで。
オンフィンのロービングは多めに。
削らなくてもいい丁度の量だと、ノンパラ使えば透明感もありキレイに仕上がるけど、始めてだとそうもいかないので、ロービング多めでインパラ使って削る方法をチョイスした方がマシ。
以上です。
頑張って楽しいボードを作ってください♪
サーフボードの作り方 その1 [サーフィン]
というか作るにあたっての注意点かな。
初めて、サーフボードを作ってみよう!って思ったときは、
誰かに習うかググって作り方を探すと思う。
ワタシも知り合いのシェーパーさんにLINEや電話で聞きまくりましたし、
ネットにも散々お世話になりました。
でもね、作り方は教えてくれたりネットに書いてあったり、わざわざ動画で紹介してくれたりするんですが、注意点までは誰も教えてくれません。
というか、彼らにとっては常識でしかないレベルの事なんですねww
でもその常識すら知らないと後々大変な思いをすることになる。←これワタシw
作り方の流れを教わって作業を始めるんですが、
途中で「おいおい!聞いてないよ!」「マジかーー」ってことがよくあります。
ま、失敗例ですね。
そんなことを、今から作ってみようと思ってる方向けに書いてみようと思います。
まだまだ便利な方法や、慣れなきゃ難しいこともあるんだろうけど、
1本目を作った今だからこそ、教えられることもあるんじゃないか?
そんな想いで書いてみようと思います。
■シェイプ
さほど考えることはありません。
全工程の中でいちばん失敗が少ない作業です。
強いて言えば、アウトラインを引いてノコで切るとき、垂直になんか引けるわけないんだから2mm以上は余裕を持つこと。
サンディングブロックの角は丸めておくことくらいかな。
手に入りやすい1×4か2×4を1インチくらいに切って、ペーパーを貼り付けて使うと思います。
長辺は丸まってるからいいけど 切り口の角は長辺と同じくらいに丸めとかないと、サンディングする度にフォームに傷を付けることになります。
もちろん貼り付けたペーパーも削っておく必要があります。
ワタシは「なんで傷が消えないんだろう?」と暫く悩みました(笑)
■ラミネート
樹脂の量は多めに作ります。
慣れた人なら丁度の量でも上手く巻けるんでしょうが、初めてする人だと丁度の量では上手く浸透させるのはムリだし、ガッツリ多めにぶちまけとくと勝手に浸透しますから多めに準備します。
それと、後で少し欲しくなりますからバケツに少し残すようにする分も必要です。
これ絶対!
ラミネートはシゴきすぎないよう気をつけてください。軽くしたい気持ちは解りますが、シゴいてもホットコートでその分を埋めることになりますから、ラミネートでシゴいてもボードは軽くなりません。
均一に浸透接着させるのが目的だと思って間違いないです。
YouTubeとかで見ると簡単に巻き込んでますが、そう簡単には巻き込めません(笑)
ボトムやデッキの上を向いてる部分は楽にシゴけますが、レールや巻き込んだ部分は力を入れにくいですが、しっかり樹脂を浸透させつつ圧着させる必要があります。また、巻き込んだ部分がフォームにくっつくためには、樹脂がゲル状になりかけている必要もあります。
くっついたつもりでも剥がれることもありますから、ゲル化を過ぎても目を離さない方がいいです。
エッヂの角部分はエアを噛みやすいです。
くっついたつもりでも気がつけばエアーを吸ってる場合もあるので、
ゲル化中に何度もチェックしなければいけません。
浮いていたらスキージで押さえましょう。
巻き込む前に、指を使ってフォームとクロスに直接樹脂を塗っておくと効果的。
巻き込み始める場所はレールの真ん中から。
これ絶対!
思った以上にしわ寄せがノーズとテールに溜まりますから、なるべくならレール上で横方向に力を入れない方がいいです。
ノーズとテールでクロスの始末をするときは畳むように。
畳みにくい場合はバケツに残った樹脂を追加するとピタッとします。
ノーズとテールの角はクロスをカットしますが、切れ込みは深い方が巻き込みやすいです。
ワタシは途中でスリットを延ばしましたが、樹脂を流す前に巻き込んでスリットのチェックをしておいた方がいいでしょう。
ネット上では、巻き込むときにゲル化するように・・という記事をよく見かけますが、それは経験を積んだ人の場合であって、初めてグラッシングする人だと巻き込む課程でやることだらけで、初心者には当てはまりません。
ボトム(デッキ)面にかける時間を極力短くし、巻き込んだ後でゲル化が始まり、ゲル化中にチェックする。という時間配分にした方が、巻き込み部分の確認と接着が余裕を持ってできるので失敗は少ないと思います。
これ絶対!
まぁ簡単に言うと、ワタシはラミネートだけでこんだけの失敗をしてしまったということ(笑)
ボトムを巻いて硬化したら余分な樹脂やバリを削るためにひっくり返しますが、ノンパラなのでそのままだとスタンドに必ずくっつきます。
くっつかないようにスタンドのパッドに、紙の粘着テープを貼らなくてはいけません。
これ絶対!
続きはこちら。
初めて、サーフボードを作ってみよう!って思ったときは、
誰かに習うかググって作り方を探すと思う。
ワタシも知り合いのシェーパーさんにLINEや電話で聞きまくりましたし、
ネットにも散々お世話になりました。
でもね、作り方は教えてくれたりネットに書いてあったり、わざわざ動画で紹介してくれたりするんですが、注意点までは誰も教えてくれません。
というか、彼らにとっては常識でしかないレベルの事なんですねww
でもその常識すら知らないと後々大変な思いをすることになる。←これワタシw
作り方の流れを教わって作業を始めるんですが、
途中で「おいおい!聞いてないよ!」「マジかーー」ってことがよくあります。
ま、失敗例ですね。
そんなことを、今から作ってみようと思ってる方向けに書いてみようと思います。
まだまだ便利な方法や、慣れなきゃ難しいこともあるんだろうけど、
1本目を作った今だからこそ、教えられることもあるんじゃないか?
そんな想いで書いてみようと思います。
■シェイプ
さほど考えることはありません。
全工程の中でいちばん失敗が少ない作業です。
強いて言えば、アウトラインを引いてノコで切るとき、垂直になんか引けるわけないんだから2mm以上は余裕を持つこと。
サンディングブロックの角は丸めておくことくらいかな。
手に入りやすい1×4か2×4を1インチくらいに切って、ペーパーを貼り付けて使うと思います。
長辺は丸まってるからいいけど 切り口の角は長辺と同じくらいに丸めとかないと、サンディングする度にフォームに傷を付けることになります。
もちろん貼り付けたペーパーも削っておく必要があります。
ワタシは「なんで傷が消えないんだろう?」と暫く悩みました(笑)
■ラミネート
樹脂の量は多めに作ります。
慣れた人なら丁度の量でも上手く巻けるんでしょうが、初めてする人だと丁度の量では上手く浸透させるのはムリだし、ガッツリ多めにぶちまけとくと勝手に浸透しますから多めに準備します。
それと、後で少し欲しくなりますからバケツに少し残すようにする分も必要です。
これ絶対!
ラミネートはシゴきすぎないよう気をつけてください。軽くしたい気持ちは解りますが、シゴいてもホットコートでその分を埋めることになりますから、ラミネートでシゴいてもボードは軽くなりません。
均一に浸透接着させるのが目的だと思って間違いないです。
YouTubeとかで見ると簡単に巻き込んでますが、そう簡単には巻き込めません(笑)
ボトムやデッキの上を向いてる部分は楽にシゴけますが、レールや巻き込んだ部分は力を入れにくいですが、しっかり樹脂を浸透させつつ圧着させる必要があります。また、巻き込んだ部分がフォームにくっつくためには、樹脂がゲル状になりかけている必要もあります。
くっついたつもりでも剥がれることもありますから、ゲル化を過ぎても目を離さない方がいいです。
エッヂの角部分はエアを噛みやすいです。
くっついたつもりでも気がつけばエアーを吸ってる場合もあるので、
ゲル化中に何度もチェックしなければいけません。
浮いていたらスキージで押さえましょう。
巻き込む前に、指を使ってフォームとクロスに直接樹脂を塗っておくと効果的。
巻き込み始める場所はレールの真ん中から。
これ絶対!
思った以上にしわ寄せがノーズとテールに溜まりますから、なるべくならレール上で横方向に力を入れない方がいいです。
ノーズとテールでクロスの始末をするときは畳むように。
畳みにくい場合はバケツに残った樹脂を追加するとピタッとします。
ノーズとテールの角はクロスをカットしますが、切れ込みは深い方が巻き込みやすいです。
ワタシは途中でスリットを延ばしましたが、樹脂を流す前に巻き込んでスリットのチェックをしておいた方がいいでしょう。
ネット上では、巻き込むときにゲル化するように・・という記事をよく見かけますが、それは経験を積んだ人の場合であって、初めてグラッシングする人だと巻き込む課程でやることだらけで、初心者には当てはまりません。
ボトム(デッキ)面にかける時間を極力短くし、巻き込んだ後でゲル化が始まり、ゲル化中にチェックする。という時間配分にした方が、巻き込み部分の確認と接着が余裕を持ってできるので失敗は少ないと思います。
これ絶対!
まぁ簡単に言うと、ワタシはラミネートだけでこんだけの失敗をしてしまったということ(笑)
ボトムを巻いて硬化したら余分な樹脂やバリを削るためにひっくり返しますが、ノンパラなのでそのままだとスタンドに必ずくっつきます。
くっつかないようにスタンドのパッドに、紙の粘着テープを貼らなくてはいけません。
これ絶対!
続きはこちら。
期待しなきゃいいのに [サーフィン]
期待してて 開けたときにガッカリするってこと多いでね?
逆に期待してないときに想像以上やったりすると嬉しい。
日曜日は波予報でサイズダウンするがは分かってたんですが、ジジイのサンデーサーファーは身体能力が下がる一方ですから、小波でも波乗りせんといけません。
小波を覚悟してホームへ向かっていると、田ノ浦でクリーンな腰波がパーフェクトに割れていた。
こりゃーホームも期待できるかもww
と、期待してなかっただけに田の浦を見てテンションMAX!
テンションが上がったままホームへ着くと、イツメンに加えビジター様の車も多数!
十分遊べるのを確信したんで波チェックもソコソコに着替えて いざ入水!

入ってみると確かに腰波は入ってきて割れはするけど、ミドルで消えて無くなる・・( ̄Д ̄;)アレッ?
インサイドまで乗りつなげばインサイドが使えるから大きめセットを選んで落とすも全くダメ。
満潮だから もう少し引けば必ず使えるはず!
と信じて、消える波で我慢しよったに、引いたらダンパーで使うトコなし。
もう我慢ならん!( ̄曲 ̄;)
我慢の限界を超えたワタシと古家が、ビジター様たちがたくさん入ったB面に移動すると、イツメンだけやったA面とは違い、あの狭いB面に15人ほどの入水者(笑)
波はゆらゆらながら、それでもA面より乗れてる感があったので、
ビジター様で混雑してるB面に強引に割り込むw
これが入ってみると以外と楽しく、ゆらゆらでパワーは無いけど問題なく使えるし、
怖い顔したジジイが入ってきたからか、次第に人数が減る(笑)
引きすぎて使えなくなるまで乗り倒して終~了~♪
しかしアレやね。
いくつになっても妙な期待はするし、
好みなのにはガツガツ行くし、
FカップよりBカップが好きだけどw
妙な期待も抱かないくらいの素直なBカップで遊んだ方が、意外と楽しめるのと同じやね。
逆に期待してないときに想像以上やったりすると嬉しい。
日曜日は波予報でサイズダウンするがは分かってたんですが、ジジイのサンデーサーファーは身体能力が下がる一方ですから、小波でも波乗りせんといけません。
小波を覚悟してホームへ向かっていると、田ノ浦でクリーンな腰波がパーフェクトに割れていた。
こりゃーホームも期待できるかもww
と、期待してなかっただけに田の浦を見てテンションMAX!
テンションが上がったままホームへ着くと、イツメンに加えビジター様の車も多数!
十分遊べるのを確信したんで波チェックもソコソコに着替えて いざ入水!

入ってみると確かに腰波は入ってきて割れはするけど、ミドルで消えて無くなる・・( ̄Д ̄;)アレッ?
インサイドまで乗りつなげばインサイドが使えるから大きめセットを選んで落とすも全くダメ。
満潮だから もう少し引けば必ず使えるはず!
と信じて、消える波で我慢しよったに、引いたらダンパーで使うトコなし。
もう我慢ならん!( ̄曲 ̄;)
我慢の限界を超えたワタシと古家が、ビジター様たちがたくさん入ったB面に移動すると、イツメンだけやったA面とは違い、あの狭いB面に15人ほどの入水者(笑)
波はゆらゆらながら、それでもA面より乗れてる感があったので、
ビジター様で混雑してるB面に強引に割り込むw
これが入ってみると以外と楽しく、ゆらゆらでパワーは無いけど問題なく使えるし、
怖い顔したジジイが入ってきたからか、次第に人数が減る(笑)
引きすぎて使えなくなるまで乗り倒して終~了~♪
しかしアレやね。
いくつになっても妙な期待はするし、
好みなのにはガツガツ行くし、
FカップよりBカップが好きだけどw
妙な期待も抱かないくらいの素直なBカップで遊んだ方が、意外と楽しめるのと同じやね。
ありがとう [サーフィン]
小牧光浩
会長時代から、困ったことがあったときに相談できた唯一の存在で、
同年代ながら兄貴のように感じてました。
判断に迷ってるときに背中を押してくれたり
ローカルの代表として どうあるべきかを示してくれたのも彼でした。
出口ビーチと、そこに集まるサーファーを愛し、心配し、家族のように思ってくれてた。
遠くにいながら誰よりも出口ローカルを守ってきた人。
私にとっては心のより所のような存在だった。
平成30年9月16日永眠
仲間でいてくれてありがとう!
安らかにお眠りください。
後日、ビーチセレモニーを行います。
知ってる方はもちろん、故人を知らない方も是非参加してください。
日程はまだ決まっていませんので、後日お知らせします。
敬老(向き)ウェーブ [サーフィン]
ずいぶん涼しくなって、朝の空も秋冬色になってきました。
写真は17日(月)の仕事の途中に撮ったもんやけど、
またしばらくは真っ暗なうちから仕事始めて、どんどん色が変わる空見ながら ホット缶コーヒーを飲むシーズンが始まりました。
寒いのはイヤやけど、クリーンな波になるシーズン到来ですね♪
台風22号のお土産が届いているホーム。
先週は強オンショアの雨ザーザーで波乗りしてないし、
先々週はウロウロしただけで波乗りしてないけん3週間ぶりの波乗り。
22号のお土産を堪能させてもらおうかね~♪と腰をカクカクさせながらビーチへ行ったがですが・・
波を見るなり萎えてしまうような腹胸ダンパーオンリー。。
しかも、たま~に頭くらいのお掃除セットが入る。
インサイドの小ぶりなやつは切れたのもあるみたいなけど、
中セットのダンパーを喰らうポジションやけんパス(笑)
頑張って中セットの切れ目を探すけど、そんな波は全く無いけん、
落とす→プルアウト。パドル→引っ込める。を延々と繰り返してると、
お掃除セットが入ってくる( ̄Д ̄;)メンドクセー
という修行でしかない波乗りに、三週間ぶりのヲヤヂは我慢できるはずもなく、
中セットのダンパーで波打ち際まで打ち上げられて終〜了〜。
最近まったく楽しい波に乗ってないのは、はたして波のせいなのか???
という想いが頭をよぎる。
月曜の敬老の日はサイズダウンした腰腹。

切れた波も多く 面もオイリーで、まさに敬老向きの波。
こんな波でええになー
と思うワタシはもう敬老なんでしょう。
波のせいじゃないの確定です(笑)
210日 [サーフィン]
9月1日は防災の日。
何でも伊勢湾台風が上陸した日らしいね。
台風21号が同じような勢力とコースで近づいてきてるけど、
210日ってやっぱ台風が来る日なんだろね。
だったら台風の日でええんやない?と思うのはワタシだけなんでしょうか?。
そんな日にちなんで この日曜はあちこちで避難訓練が行われ、黒潮町も大々的に行われまして、
班長を仰せつかってる身としちゃー参加しないわけにはいかない( ̄Д ̄;)ヨネ?
台風も良い距離だし、朝のうちならオフだろし、訓練なんだから参加しなくても・・
という葛藤とさんざん戦った結果、スー朝イチの1時間だけ!と決めて眠りについた。
で、目覚ましより先に 雷と雨の音で目が覚める・・( ̄Д ̄;)
当然 二度寝。
次に目が覚めたのが6時すぎ。
雷はやんで朝日がさしてる。
飛び起きて 犬の散歩もソコソコにビーチへ急ぐ!!!

30点
サイドオフのセット腰腹だけど、左側からのカレントが真ん中辺まで斜めに出てるから 流れがかなり入ってて、その流が波を乱してるから、セットが入ってきても走れる面は少ない。
ジジイ的にはクローズ一歩手前(笑)
誰か入ってたら+10点で 気が乗らないながらも入ってただろうが、
雷のせいか 他へ行ってるのか 誰も居ない。。
避難訓練もあるし、写真だけ撮ってそそくさと帰る。
避難訓練が終わったのが11:00。
まだオンショアは強くないのでビーチへ行ってみると、イツメンの車が3台駐まってたんで、波も見ずに 急いで着替えて ボードを抱えて入ろうとすると・・
3人とも脱水
それでも、せっかく着替えたんだから入ろうとしたが、相変わらず流が強い上にセット頭オーバーまでアップした波に独りで入る根性は、50歳を越えた頃にもう捨ててしまっている(笑)
ここまでサイズアップしたんならリーフが割れているだろう!
時間もまだたっぷりあるし、ドライブがてらリーフへ向けて出かけた。

はい。ほぼフラット。
この波にショートが入ってるし、サイズアップ待ちしてるのも居る。
ということは大岐も使えないんだろうな。
ついでに手前のリーフもチェック。

使えなくはないが、ただでさえ使える波が少ないのに、
この人数のショートの中へロングが入ってくとヒンシュクもんですから諦めます。
西へ向かって貝の港とか、某河の中とか、出来そうなポイントはあったけど、今日は波乗りできない日なんだろう(ノД`)シクシク
と諦めて帰宅した日曜でした。
何でも伊勢湾台風が上陸した日らしいね。
台風21号が同じような勢力とコースで近づいてきてるけど、
210日ってやっぱ台風が来る日なんだろね。
だったら台風の日でええんやない?と思うのはワタシだけなんでしょうか?。
そんな日にちなんで この日曜はあちこちで避難訓練が行われ、黒潮町も大々的に行われまして、
班長を仰せつかってる身としちゃー参加しないわけにはいかない( ̄Д ̄;)ヨネ?
台風も良い距離だし、朝のうちならオフだろし、訓練なんだから参加しなくても・・
という葛藤とさんざん戦った結果、スー朝イチの1時間だけ!と決めて眠りについた。
で、目覚ましより先に 雷と雨の音で目が覚める・・( ̄Д ̄;)
当然 二度寝。
次に目が覚めたのが6時すぎ。
雷はやんで朝日がさしてる。
飛び起きて 犬の散歩もソコソコにビーチへ急ぐ!!!
30点
サイドオフのセット腰腹だけど、左側からのカレントが真ん中辺まで斜めに出てるから 流れがかなり入ってて、その流が波を乱してるから、セットが入ってきても走れる面は少ない。
ジジイ的にはクローズ一歩手前(笑)
誰か入ってたら+10点で 気が乗らないながらも入ってただろうが、
雷のせいか 他へ行ってるのか 誰も居ない。。
避難訓練もあるし、写真だけ撮ってそそくさと帰る。
避難訓練が終わったのが11:00。
まだオンショアは強くないのでビーチへ行ってみると、イツメンの車が3台駐まってたんで、波も見ずに 急いで着替えて ボードを抱えて入ろうとすると・・
3人とも脱水
それでも、せっかく着替えたんだから入ろうとしたが、相変わらず流が強い上にセット頭オーバーまでアップした波に独りで入る根性は、50歳を越えた頃にもう捨ててしまっている(笑)
ここまでサイズアップしたんならリーフが割れているだろう!
時間もまだたっぷりあるし、ドライブがてらリーフへ向けて出かけた。

はい。ほぼフラット。
この波にショートが入ってるし、サイズアップ待ちしてるのも居る。
ということは大岐も使えないんだろうな。
ついでに手前のリーフもチェック。

使えなくはないが、ただでさえ使える波が少ないのに、
この人数のショートの中へロングが入ってくとヒンシュクもんですから諦めます。
西へ向かって貝の港とか、某河の中とか、出来そうなポイントはあったけど、今日は波乗りできない日なんだろう(ノД`)シクシク
と諦めて帰宅した日曜でした。