SSブログ

日曜日の波乗り その後・・ [サーフィン]

テストライダーとして初めてのポイントへ入る。


案の定、水は冷たい ブルッ((゚゚дд゚゚ ))ブルッ
いちばん冷たいといわれる二月の水温より冷たいかもしれない。



目標になるブイを目指してパドルを開始!


あれっ?以外に流れの影響は無いな。
微妙に流れてテールが引き摺られる感覚はあるが、
あまり気にならない。

陸で気にしているギャラリー達に分かりやすくするために、片足上げて片手パドルで余裕をかますw



ピークに近づき、一息ついたところへ手頃なセットが来た!

サイズは胸くらいか?
落とした後で様子を見るために フェイスをまっすぐ走り、
パワーが無くなるまで乗り繋いでプルアウトすると、水深は腿程度。

ボトムは玉石で足が痛いが、テストライダーの使命なんで、立って水深をアピールする。


ワタシのライディングをみて大丈夫と判断し着替えはじめるギャラリーw 
それを確認した後でパドルアウトをし始めると、本流の流れ?ピークの奥向きに斜めに引き寄せられる。


噂通り、ピーク付近からレフトは 流れが複雑になっていて、
普通のポジションでパドルしてると、ロングですらノーズから沈んでいく!


「グーフィーは地獄」


聞かされてた言葉を思い出す( ̄Д ̄;)


そこへ頭オーバーのセットが数発!

ヤバイっ!

ローリングでスルーするが、引き込まれる恐怖と震え上がる水温に 少しパニックを起こしそうになる。


何度かローリングを繰り返したあと、ふと気付けば足が着く。

( ̄_ ̄)・・・・・ン?


助かった・・・(^。^;)ホッ




不安が残るピークは避けて、ショルダーに引っかけて乗る作戦に切り替え、
ワタシを含めて3人。各々が自分に合ったショルダーで波待ちをすることになった。



ワタシは大きめのセットを狙い、アウトの外側で波待ち。
これが正解!ワイドに入ってきたセットが集まって三角形を作り、
インサイドの浅い地形のお陰で、ショルダーが切れないまま100mほど乗り繋げる♪


テイクオフしてかれこれ乗ったのに、まだ目の前には高さを保った三角形のフェイスが続いている!
ときには巻き込み、ときには持ち上げられながら、何もしなくても波のパワーが板をプッシュしてくれる!

高さはあるけど、奥行きのないフェイスが目の前にどんどん出来て、
背後からはゴボゴボと こもったブレイク音!

ストールしてチューブイン!?とも思ったが、水深を考えると恐くて逃げたい気持ちが優先する。



むちゃくちゃ楽しいーっ!

ビーチがハードジャンクなんで、半ば諦めていただけに、
まさかこんなに楽しい思いができるなんて!

やっぱ日頃の行いがイイからだろうww



ワタシが脱水するころ、ローカルの方が来ていたが、
後に聞くところによると、ローカルオンリーなんだそうな。
県外ナンバーだと上げられる恐れがあるので、ポイントを知ってる人でも 気をつけていただきたいし、
不用意に話題に出すのは避けたいものである。




って、こんなとこで書いたらダメやんΣ(゚Д゚ υ)



ブログを作る(無料) powered by SSブログ QLOOKアクセス解析

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。