事件発生! [サーフィン]
火曜日の午後・・
ちょっと波チェックしようとTビーチまで行ってきた。
台風は東シナ海に行ったけど、多少はグランドスウェルが入ってるかも?と思ってね。
到着すると、午後3時ということもありオンショアビュービューながら
ワイドな頭サイズのセットが入っている!
普段なら入らない波だが、盆休みということもあり、
数人のサーファーと波打ち際で遊ぶ親子連れで賑わっていた。
中にはゲット出来ないサーファーやカレント近くで遊ぶ親子も居る。
危ねーなー( ̄д ̄;)
海が目的で来てんのは分かるけど 何かあってから後悔しても遅いのにな・・・
と思いながら見てました。
そこで事件発生!!
カレント近くの家族。
3年生くらいのお兄ちゃんと妹が、浮きわを使ってスープで戯れていて、
お父さんとお母さんは砂浜から見ていたんですが、
そのうち上の子が浮きわを外して泳ぎだした。
この時点で「注意しとくか・・」とも考えたんですが、
ちゃんと両親が見てるんだから・・と注意をするのを躊躇ったんです。
この時 子供の腹くらいの水深、親との距離は20mほど。
誰が見ても危険を感じないシチュエーションだったんですが、
沖合に頭チョイあるようなセットが3発!
1本目の引き潮で3mほど斜めに引っ張られた子供。
岸へ戻ろうとしても2本目の波で足に力が入らない!
ここで危険を感じたワタシが指笛を鳴らすが両親には聞こえず、
のんきに遠くを見つめたりしてまったりしてる!
ヤバスッ( ̄口 ̄;)!!
3発目の波で頭まで水をかぶるお兄ちゃん!
その間もカレントでズルズルと斜め沖に引っ張られている!
顔が浸かることで、もう声を張り上げることもできない!
一刻を争う状態にパニックになりそうにながらも
車に移動してホーンを鳴らし続けるワタシ。
道路から見ていたサーファーも気がついてビーチへ走り出す!
それと同時に我に返った両親!母親はこちらを振り返り、父親は真っ直ぐ海へ走り出した!
しかし、この時点で親子の距離は30mを超えていた。
波に洗われ見え隠れする子どもの姿!
必死で助けようとする親父!
二次災害を避けようと待機するサーファー!
平穏だったビーチは一瞬にして凍り付いた!
幸い親子は無事に陸へ非難することが出来たが、
疲労困憊する父親と、困った顔のお兄ちゃん、それを叱る母親・・・
叱られるべきはあんたら両親だろ?!
とビーチまで行って説教してやろうかと考えましたがw
子どもの手前、止めておきました。
気がつくのがあと数秒遅れていたら、あの親子はどうなっていたかも知れません。
そう考えると、ホントぞっとします。
お盆の帰省シーズン中、毎年こういうケースは必ず起きています。
自然の脅威を甘く見て、楽しいはずの遊びが悲しい結果に終わらないよう
誰もが気を付けねばなりません!
でもその中で、ワタシの警告に気がついて、ビーチに走ってくれたサーファー。
手ぶらだったのは残念ですがw勇気ある行動に感謝するとともに、
サーファーの心意気を見せてくれたことを有り難く思います。
サーファーもまんざら捨てたモンじゃ無いっすね♪
ちょっと波チェックしようとTビーチまで行ってきた。
台風は東シナ海に行ったけど、多少はグランドスウェルが入ってるかも?と思ってね。
到着すると、午後3時ということもありオンショアビュービューながら
ワイドな頭サイズのセットが入っている!
普段なら入らない波だが、盆休みということもあり、
数人のサーファーと波打ち際で遊ぶ親子連れで賑わっていた。
中にはゲット出来ないサーファーやカレント近くで遊ぶ親子も居る。
危ねーなー( ̄д ̄;)
海が目的で来てんのは分かるけど 何かあってから後悔しても遅いのにな・・・
と思いながら見てました。
そこで事件発生!!
カレント近くの家族。
3年生くらいのお兄ちゃんと妹が、浮きわを使ってスープで戯れていて、
お父さんとお母さんは砂浜から見ていたんですが、
そのうち上の子が浮きわを外して泳ぎだした。
この時点で「注意しとくか・・」とも考えたんですが、
ちゃんと両親が見てるんだから・・と注意をするのを躊躇ったんです。
この時 子供の腹くらいの水深、親との距離は20mほど。
誰が見ても危険を感じないシチュエーションだったんですが、
沖合に頭チョイあるようなセットが3発!
1本目の引き潮で3mほど斜めに引っ張られた子供。
岸へ戻ろうとしても2本目の波で足に力が入らない!
ここで危険を感じたワタシが指笛を鳴らすが両親には聞こえず、
のんきに遠くを見つめたりしてまったりしてる!
ヤバスッ( ̄口 ̄;)!!
3発目の波で頭まで水をかぶるお兄ちゃん!
その間もカレントでズルズルと斜め沖に引っ張られている!
顔が浸かることで、もう声を張り上げることもできない!
一刻を争う状態にパニックになりそうにながらも
車に移動してホーンを鳴らし続けるワタシ。
道路から見ていたサーファーも気がついてビーチへ走り出す!
それと同時に我に返った両親!母親はこちらを振り返り、父親は真っ直ぐ海へ走り出した!
しかし、この時点で親子の距離は30mを超えていた。
波に洗われ見え隠れする子どもの姿!
必死で助けようとする親父!
二次災害を避けようと待機するサーファー!
平穏だったビーチは一瞬にして凍り付いた!
幸い親子は無事に陸へ非難することが出来たが、
疲労困憊する父親と、困った顔のお兄ちゃん、それを叱る母親・・・
叱られるべきはあんたら両親だろ?!
とビーチまで行って説教してやろうかと考えましたがw
子どもの手前、止めておきました。
気がつくのがあと数秒遅れていたら、あの親子はどうなっていたかも知れません。
そう考えると、ホントぞっとします。
お盆の帰省シーズン中、毎年こういうケースは必ず起きています。
自然の脅威を甘く見て、楽しいはずの遊びが悲しい結果に終わらないよう
誰もが気を付けねばなりません!
でもその中で、ワタシの警告に気がついて、ビーチに走ってくれたサーファー。
手ぶらだったのは残念ですがw勇気ある行動に感謝するとともに、
サーファーの心意気を見せてくれたことを有り難く思います。
サーファーもまんざら捨てたモンじゃ無いっすね♪